復刻ユニ

朝6時に仙台を出て、13時頃に上野到着。
帰路は郡山・黒磯・宇都宮で乗り換え。今度も全部座れる。
黒磯を出たとき交流と直流の切り替えで車内の電気と空調が切れるのも
生経験して面白い。


秋葉原をゆっくり散策。
'92年から'95年まで東京に一人暮らししてた頃に散々来た街。
特に'93年はここで下車できる定期券を持ってたので毎日のように来た。
その後21世紀に入ると電気の街はアニメの街に様変わりし、どんどん
居心地が悪くなって来た。
ところがさらなる展開、僕の趣味の方がそっちへ寄せて来て、アウェイだと
思ってた風景がホームに見えてきた。
やっぱり秋葉原は楽しい。


さて今日の目当ては東京ドームの日ハムソフバン戦。
いやソフトバンクというより南海ホークスか。
昨日の試合が野球としては面白くても復刻シリーズとしての面白味に
欠けていたので、もう1試合見て行こうかと。



正直なところ日ハムのピンストライプもそこまで懐かしくはない。
このユニフォームを着用してた11年間がいちばん球場通いしてた時期なので
慣れ親しんだユニフォームで違和感がない。


しかし東京ドームの外野席は自分の家に帰って来たような安心感がある。
球場として客観的に見るといろいろ欠陥も多いけど、それでも居心地はいい。


懐かしさだけを体験に来たので、試合は最後まで見ずに20時頃に帰ろうと
思っていた。
明日は朝から地元で仕事なんだ。


しかし展開が遅すぎ。20時でまだ4回の表。
新幹線で帰ることにしてギリギリまで見て行くことに。
18きっぷを有効活用できなかったけれど、新幹線代を加味してもちゃんと
元は取れているので納得の結論。


そこまで粘っても7回表の若鷹軍団が演奏されたところで帰る。
試合は伸びに伸びて0時6分までやってたそうだ。
長時間記録の試合になるなら、いっそ最後まで付き合えばよかったか。
朝5時半に東京を出れば仕事には間に合うし。
20代ならそうしたんだろうけどな。
今やもう40代だし。