絶望先生最終回

長期連載をちゃんと最終回に持って行ける漫画家って素敵だと思うのです。
改蔵のときと同様に急にストーリー物になってるのが賛否両論かもしれないけど、僕としては肯定。


さよなら絶望先生(29) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(29) (講談社コミックス)


さてこうなると次なる一手が気になる。
改蔵終了後にヤングガンガンに読み切り書いてるのを見つけたとき、マガジンで新連載すると
聞いたとき、わくわくした気分がもう一度味わえるのだろうか。
それとも久米田先生も40代中盤、そろそろ週刊連載から手を引いて月刊誌とか行くのだろうか。


いや久米田より年上でまだ週刊連載してる人いくらでもいるし、まだ早い。
満田拓也がMAJORを16年間も連載しといて、その後に始めたBUYUDENがまた面白い。
萌花の今の姿とか満田じゃなきゃ描けないよ。


BUYUDEN 2―武勇伝 (少年サンデーコミックス)

BUYUDEN 2―武勇伝 (少年サンデーコミックス)


サンデー、マガジンと来た久米田なので、ここらで冗談半分にジャンプに描いてくれないかな。
最初から10週打ち切り狙いで。