恥ずかしいブランド

90年代の中盤だったか、bitchというブランドがあった。
そんな下品なロゴをよく服に着けて歩けるなと思ったものだが、あっさり廃れたと記憶してる。
廃れた後に80%オフくらいで投げ売りになってたパーカーを買った。
安かったし冗談半分に買ったのだが、それから15年くらい経ってもまだ着てる。


それを着てたら、帰省してきてた姉に怒られた。
姉は大学を出てから12年間くらいロンドンに住んでた人。
そういう英語にはリアルに敏感だろうな。


上の姉がそんな下品なもの着るなと怒ったら、下の姉は「それどういう意味?」と聞く。
ビッチってわりと日本語に浸透してたかと思ったけど、そうでもないんだな。
少なくとも下の姉は今まで一度もビッチと呼ばれたことはない模様。
それはそれで良いこと。