エヴァ - summer beauty 1990

ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破が放送された。
もう14年前に映画館で見たのを最後に自分の中では完結していたので
今更作り直されてもなあ、と距離を置いていた。

ひとつ気になるのはやはり真希波・マリ・イラストリアス。
新キャラ出されちゃったらやっぱり気になる。
あからさまにウケ狙いな設定、「メガネメガネ・・・」なんてセリフも
あえてベタに狙ってきてる感じ。
そんなアコギな手口こそエヴァの真骨頂とでも言うべきか。

まあ嫌いじゃない。
だからといってこのキャラ1人で新鮮味を生み出せるほどエヴァは
簡単なものじゃないとも思うけど。
坂本真綾はデビュー時よりだいぶ演技が上達してると思ってたけど
やっぱり下手だということは確認できた。それはそれでいい。

惣流じゃなくて式波になってしまったアスカは僕の知ってる
アスカさんじゃない感じ。
当時本命だった綾波さんも今更そんなに燃え上がれない。

やっぱり次の映画も劇場まで見に行くことは無いだろうな。
終わったアニメの焼き直しと言えばZガンダムは金を払って見に行ったのに
なんでこんなに気持ちが盛り上がらないのだろう。