世紀末オカルト学院
鍵穴で東京ローカルのアニメを見ながら実況スレに参加してみる。
テレ東で今日から始まるオカルト学院の再放送。
東京の連中、「去年見たばかりだけどせっかくだから見ておくか」
くらいのテンションでやがんの。
こっちは再放送どころか本放送もやってもらえてないというのに。
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再放送ではあるけど実況スレは盛り上がった。
キャラが立っててストーリーにもオリジナリティがある名作だ。
作品の舞台は1999年、ほんのちょっと昔のこと。
いま高3の人が見たら小1の頃だから懐かしいだろう。
当時27才であった僕にとってはそんなに懐かしさは無い。
「オカルト」という言葉に対する思い入れも、昭和に少年だった
世代と、平成世代では響きが違うと思う。
いつからかオカルトは笑いのネタにしか使われなくなった。
僕ら真剣にスプーンも曲げようとしたし、ESPカードで透視を
鍛えたし、夜空にUFOを呼んだし、真夜中に合わせ鏡で
異世界への扉も開けようとしてた。
いや、ひょっとしたら昭和の世代でも、そんなことを真剣に
やってたのは多数派じゃなくて僕のようなボンクラだけ
だったのかもしれない。
そして平成でも、それを真面目に取り扱ってる人はたぶんいる。
だってムーがまだ休刊せずに月刊で出続けてるんだぜ。
読んでないから最近の内容はよく知らないけど。
たぶん文通コーナーはもう無いんだろうな。