姉帰宅

こないだ帰ってきたばかりの姉が、またやってきた。
金曜と月曜に東京で仕事があり、その合間に大阪まで帰るのも面倒
なので週末だけ実家に宿泊とのこと。


姉が20代後半くらいの頃だったろうか、「私の人生で読むことができる
本の残り冊数は決まってる」と言い出した。
人生の中で読書に避ける時間を考えると、もう読める冊数の
カウントダウンは始まってると。
「貴重な冊数の中で、こんな駄作に1冊分を使ってしまった!悔しい!」
という話だった。
成る程、確かに漫画だったら10秒で読むべきか否か判断できるけど、
文字だけの本ってある程度読み進めないと真価はわからない。


二次元を条例で縛るくらいだったら、もっと活字ジャンルにも厳しく
当たって欲しいものだ。
つまらない文章を書く人というのは意外と世の中に氾濫している。
僕もまあ、つまらない日記を延々と書き続けてるわけだけれど。