あねどき打ち切り - summer beauty 1990

昨日と同じ漫画喫茶に行って、今日こそREDとGXを読んできた。
うん、やっぱりこの2誌は現在発行されてる漫画雑誌の中では
かなり楽しめて読める本だ。
なら買えよ俺。

今日は月曜日なのでついでにスピリッツとヤンマガとジャンプも
読んでおこうか。
スピリッツは連載が交代で休むシステムで、今週は好きな漫画が
軒並み休んでた。こういうの週刊誌としてどうかと思う。
ヤンマガでもカイジが休み。まあカイジについてはもう諦めてる。

ジャンプはさすが人気雑誌、今週号は読めなかった。
先週号をまだ読んでなかったので一週遅れで読む。

河下水希の「あねどきっ！」が打ち切られてた。
連載開始時に「もう河下にジャンプは無理だろ」と感想を述べてた
ものだが、やはりこういう結果になったか。
少年ジャンプは少年漫画の王道たる舞台。
女性作家には困難な戦場だと思う。

もうちょっと平たい言い方をするならば、童貞が読む雑誌だから
童貞が描かなきゃ無理なんじゃねの。
ちょうど同じジャンプ連載中の「バクマン。」に出てくる
女性漫画家がエロ描写に苦労してるシーンが思い浮かぶ。

検索して調べたところ、河下水希は1992年にイラストレーターとして
デビュー、当時は会社員をしながらやってたと書かれてる。
年齢は非公表だが、ひょっとして同世代なのかな。
静岡県出身だそうだし、気になる。

河下さんはジャンプよりサンデーの方が向いてるのでは無いだろうか。
サンデーって生温い恋愛モノが許される場所じゃん。
いやいやいや、若木先生の悪口を言わないでください。