3番テーブルの客

3番テーブルの客

スカパー・フジテレビ739にて「3番テーブルの客」
なるドラマをやってる。'97年に深夜番組で放送された
全23回のドラマ。
23回とは言っても脚本はひとつ。
三谷幸喜の書いた一本の台本を、毎回違う監督が演出する。
そういう画期的な企画があったことを知らなかった。
他局の深夜番組はけっこう見られるけど、フジ系の深夜って
ほとんど静岡でやってくれないんだもんな。


そう思いながら見てみたら、あれ、なんかこのストーリー知ってる。
放送リストを見直してみたら、ああ海老名に半年だけ住んでた頃にやって
いたんだな。そういうドラマだと知らずに見てたのかも。
企画優先の番組なせいか、脚本はシンプル。そんなに気合を入れて見るほどの
ドラマでもなく。


三谷の脚本といったらやはり古畑任三郎。これもスカパーで一挙放送中。
今回は付録番組の「巡査・今泉慎太郎」も同時にやる。これが面白い。
本編は何度かの再放送で内容をよく覚えちゃったが、付録目当てに見る。


キッズステーションで放送してたあしたのジョー2が終わった。
葉子がジョーに告白した。ホセが白髪になった。ジョーが真っ白に燃え尽きた。
名作ゆえにストーリーはよく知っていたものの、ちゃんと通して見るのは
初めてだ。やっぱり名作、感動した。