夢路いとし師匠が亡くなられた。
小2の頃に受けたMANZAIブームの影響で小さい頃から漫才が好きだ。
小学校の頃に同級生の内田君が埼玉に引っ越さなければ、今ごろ彼を
相方にして漫才師でデビューしてたことだろう。


名人と呼ばれる人たちから素人以下のお笑いまで雑食でいろいろ見てきたけれど、
その中でも漫才って凄いなあと思わされたのはやすしきよし、てんやわんや、
あと若手の頃の爆笑問題、そしてこのいとしこいしだった。
奇抜な言葉も使わず、大声も出さず、淡々と世間話をしてるだけで面白い。
最近見ても古臭さがなく、新鮮に笑えた。


しかしワイドショーはわけのわからんコメンテーターのありきたりな意見を聞く
ような無駄なことせずに、漫才してたVTRでも延々流せ。
笑いってのは説明抜きで、見ればわかるものなんだから。