24時間テレビの始まった頃は「11PM」が深夜番組と呼ばれてたくらいで、0時以降の
テレビ番組がほとんど無かった時代。
そしてゴールデンタイムも2時間枠なぞはめったになく、たいていの番組が30分、
下手すればゴールデンなのに15分番組というのも珍しくなかった。
そんなテレビ界において24時間ぶち通しの企画というのはとても珍しかったものだ。


今はどこの局も毎日終夜放送し、メディアミックスで番組を越えての統一企画も
珍しくはない。
今時、まだ24時間テレビを続ける意義ってあるのだろうか。
欽ちゃんが番組を降りた時点で、24時間テレビってもう惰性な感じに見えてきた。
手塚アニメもやらなくなっちゃったし。


その24時間でチャリティをうったえるという日テレに対し、「何の目的もなく
ダラダラと24時間続けよう」と始められたフジ24時間テレビは面白かったものだ。
しかし最近はフジテレビまでみのもんたなんて採用して真面目な話をしやがる。
つまんない。もう一度さんまの車を破壊してくれ。


せめてもと期待した日テレ24時間の深夜枠。
これもグズグズだった。やる気なさすぎ。ネタにもならん。どうにもならん。