ここ13年ほど、外出時には必ずカメラを持ち歩くようにしてる。
もっと昔から写真撮影は好きだったが昔はカメラも高価で、ようやく自分用の
カメラを入手したのが13年前だった。
コニカのビッグミニ、当時としては小ささが評判の人気機種だった。


カメラに求めるのは画質よりも機動性。高い一眼レフのカメラよりも、いつでも
どこでも持ち歩いて撮影できるコンパクトカメラが好きだ。
世の中は常に移り変わってる。感じたときにすぐに撮れてこそカメラじゃないか。
だからカメラは常に持っていたい。
そう思うと今のデジカメ時代はありがたい。以前に増して躊躇無く
シャッターが切りまくれる。
そんなわけで最近はいつもIXYを持って外出してる。


しかし今や携帯電話にカメラが付き、その画質も100万画素を超えるという。
5年前に最初に使ってたデジカメが85万画素で充分に満足できてたから、
メガピクセルのカメラを携帯電話の中に持ち歩けるなんて素敵な話だ。


現在愛用してる携帯はJ-T09。付属カメラは11万画素。
携帯電話で写真が撮れる手軽さは思ったより面白い。たった11万画素の荒い
画像もなかなかのいかがわしさで気に入ってる。
でもやはり高画質の撮影ができる携帯電話が欲しくなったりもする。
その機能美に惚れた。でも高いよな携帯電話のくせに。