野球に生きて 夢多き

読売新聞と阪神電鉄。先入観が既にあるせいだろうか。わりと納得できる
組み合わせの対戦ではある。
日本ハムとロッテ。これはよくよく見ると不思議な組み合わせである。
ハムとガム。あらためて見直して見ると他のパ球団は鉄道にリース会社、スーパー。
ダイエーの中でハムもガムも売ってるのだ。こんなリーグってあるか。
かつての親会社チームを見てみるとクラウンライター、太平洋クラブ(ゴルフ場運営)、
日拓ホーム(不動産、パチンコチェーン経営)、トンボ鉛筆。こんな会社たちが
運営してたリーグ。
江川はクラウンの指名を拒否した理由として「潰れそうな会社にわざわざ就職する
人がいますか」と言った。果たして、現在クラウンという会社は既に無いそうな。
今も尚、身売りの噂が浮かんでは消えて行く。ましてや今の時代、どんな会社が
オーナーになろうとも不思議じゃない。とりあえずオリックスをどこか買ってやって
くれないか。あの会社は金のことしか考えてないからやだ。
日ハムなんて社長の道楽で球団経営してるんだよ。夢があるじゃないか。
ちなみに阪急や南海は、野球に情熱を注いだ創設者が死ぬやいなや球団を売却してます。
日ハムもそうなりそう。頑張れ大社オーナー。優勝するまでは生き延びろ。