日は昇り、風熱く、空燃えて

応援指導

西武ドームへ行った。所沢の街に立ち寄ると街中で松崎しげるの歌う
地平を駆ける獅子を見た」を耳にする。
ライオンズの応援歌はその後新しいのが2曲作られて、もうこの曲は
使ってないのがもったいない。
僕が小学校で野球を見始めた頃、ちょうど西武球団がスタートした頃で
この曲と共にイメージ戦略を展開してた。
田淵や太田のライオンズは、その真っ青なユニフォームもかっこ良く、
王者の球団的印象を拡大して行ってた。
しかしそもそも西武電車のイメージ自体が田舎電車的印象を受けて
しまうから、球団もおのずと垢抜け切れない
部分があるのだと思う。たとえば東急なら「自由が丘」「あざみ野」
「たまプラーザ」と高級感漂う駅名が続くのに対して、西武は「東村山」
「田無」「沼袋」・・・なんかいまいちである。
かと言って小平あたりを「美しが丘」みたいな名前にされても困っちゃうし。
何の話だっけ。ああそう、松崎しげるの歌。