J3へ行こう

サッカー東海1部リーグのアスルクラロ沼津を応援している。
まだサポーター集団は5〜6人程度。
10年前にジヤトコを応援してた面子がそのまま再集合してるだけなので
みんなアラフォーのおっさんばかりだ。
アスルクラロも本気でJ3入りを目指すというのだから、もっと地元の
若いサッカーファンが集まってくれたらいいのに。



今日は裾野で矢崎バレンテとの試合。
トヨタの工場と自衛隊演習場に挟まれた、自家用車でも無いと行けない立地。
そりゃ若い人も観戦に来ないよな。


JリーグがJ1・J2の下に来年新設するJ3は参加要件がずいぶん緩やか。
スタジアムは5000人以上収容で、照明灯がなくてもいいという。
プロ契約選手は3人以上、U-18以下の下部組織を最低でも1つは保有すること。


1万人収容で照明灯完備の愛鷹競技場をホームにし、ユースやジュニアチームを
たくさん持ってるアスルクラロは条件が整ってる。
あとは応援する市民の声なのだが。
沼津の人は平気で日本平までエスパルスを観に行って満足しちゃうんだよな。
日本平って同じ県内とは言っても片道2時間くらいかかって面倒なんだ。


誰かが口火を切らなきゃと応援の太鼓を叩いてるけれど、本当は誰かが仕切る
応援集団の後ろの方で、適当にヤジ飛ばしながら気を抜いた観戦する方が
好きなんだけどね。
スポーツ観戦好きとは言っても、「熱く」とか「魂込めて」とかいうのは
性格的にあまり合わないのです。