モーレツ宇宙海賊面白い
モーレツ宇宙海賊がますます面白くなってきた。
最初はSFアニメも久々だなと興味を持って見ていたものの、序盤の展開が遅すぎて
こんなものかと見くびってた。
しかし宇宙に出てから加速度的に面白さを増してる。
それでいて学園エピソードも盛り込み、いいテンポで展開している。
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主題歌はあいかわらず批判の声が耐えない。
いい曲だと思うんだけどな。ももクロの歌声も作品イメージに合ってると思うし。
OPアニメのカット割りは90年代っぽいけど。
そう、全体的に漂う古臭さがある。それが気持ちいい。
真正面からSFするアニメって最近なかったもんな。
しかし話や歌が古臭いと言われるところまでは想定済みだったけれど、
キャラデザインにまでそれを言う人がいた。
ええっ、あきまんの絵って古いか。
まあ90年代前半から頭角を現してた人だからすっかりベテランなのかもな。
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最初にキービジュアルを見て茉莉香を一発で気に入った。
何でこう引き込まれるのかと思ったら、監督がインタビューで語るところ曰く
前髪は南原ちずるだそうだ。
成程、最初からそういうイメージを狙ってたのか。
心を惹かれるわけだ。僕の中でアニメキャラ歴代ランキング永久1位の
南原ちずるをオマージュしてるのだもの。
グッとくるフィギュアコレクション38 南原ちずる 完成品フィギュア 『超電磁ロボ コン・バトラーV』より
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原作者は笹本祐一。「ARIEL」の人だ。
高校生の頃に読んだはずなんだけど内容を思い出せない。
ソノラマ文庫から出たカセット文庫も聴いた覚えがある。
ドラマCDではなく、カセットが出てた時代だ。
いい機会だから読み返してみようかと思ったけど、18年間で20巻まで出して
完結したそうだ。
長いな、めんどくさいからやっぱり読まない。