パーツのぱ

週刊アスキーで連載中の「パーツのぱ」が単行本化。
しかし近所の本屋を巡っても売ってない。
そもそも雑誌別に並んでる漫画の棚で週アスのスペースが無い。
うーん、「電脳なをさん」とか「カオスだもんね」を本屋で
見かけた印象はあるのだが。


仕方ないので有料駐車場に車を停めて、漫画が充実してる本屋
まで行ってみた。
だがそこにもアスキーの棚は見つからない。
聞いたことない漫画誌の作品がけっこうあるというのに。


代わりというわけではないが、吾妻ひでおの新刊が出てたので
衝動買いしてきた。
失踪日記」のヒットを受けて便乗のように出てきた
うつうつひでお日記」や「逃亡日記」は金を出して読むほどの
内容では無いひどいものだった。
(特に後者は吾妻自身も立ち読みで済ませと語ってる)


今回も期待しないで買ったが、予想以上にひどい。
単なる絵日記だった前作を下回り、今回は絵すらない日記。
いや日記というより箇条書きだけ。
まあ吾妻ひでおも生活大変そうだし、お布施と思って諦めよう。

うつうつひでお日記 その後 (単行本コミックス)

うつうつひでお日記 その後 (単行本コミックス)


さて改めて「パーツのぱ」を探す。
停めた駐車場の隣りにアニメイトがあるので念のため覗く。
あった。
入ってすぐのところに平置きされてた。
見つかるときはあっさり見つかるな。

パーツのぱ (電撃コミックス EX 130-1)

パーツのぱ (電撃コミックス EX 130-1)

2ページ連載の作品を、ペース数たまるまで待ってたらネタが
古くなりすぎるからか、薄い本での出版。
薄さのわりに値段は高め。絵も大して上手くもないのに。
正直言って人にお勧めできるほどのものではないけど、
まあ好きな漫画だからいいんじゃないかと。