コロタン文庫

先週の伊集院光・深夜の馬鹿力でコロタン文庫の話題がちょっと出た。
その中で名前の挙がった「駅全百科」（コロタン文庫では全百科と書いて
オール百科と読む）が、奇しくも数ヶ月前から捨てようかどうしようか
迷ってたところだ。
無駄に厚みがあるんで本棚で邪魔だったんだ。
いい機会だから番組宛てに送ってみた。

そしたら今週の放送で取り上げてくれて、しかもそれをきっかけに
30分くらいトークを繰り広げてんの。
やっぱりラジオの怪人は凄いな。僕が長いこと何となく所持してたこの本で
あれだけトークできるなんて。
巻末の既刊一覧で話を膨らましてたりして、うわそこのページを見たい！
とか思っちゃった。こないだまで持ってた本なのに。

自分が送ったものをネタに盛り上がってくれたのは嬉しかった。
もう10年以上前になるけど何度かハガキやFAXも読まれたことあるが、
そのときは笑いも取れずにスルーされてた。
自分の才能なんてその程度なんだなと諦めつつ聞く方だけに専念してたが、
何だか忘れてたものを思い出した感じだ。