チャンピオンRED1月号

チャンピオンRED1月号は「ちぇんじ123」のキャラクター、
ひびきのフィギュア付きで特別定価750円。
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この雑誌、普段の定価は580円で、ポスターとかCDが付録に
なっても値段は据え置き。
しかしDVDが付くと630円になり、フィギュアだと750円に。
こんなに値段の振り幅があっていいものなのか。
好きでもない漫画の付録で値段を上げられた購読者はたまらんな。


かく言う僕はちぇんじ123が好きだから買おうか迷ったけど、
しかし何なんだこの「温めると水着が透ける」ってギミックは。
この衣装だって漫画の中に確かに出てきたものの、本筋とは外れた
アイテムだし。
実物も見てないから何とも言えないけど、フィギュアの出来も
それほどいいわけでは無さそうだから買うのはパス。
漫画喫茶で読んで済ます。


でもチープなフィギュアに750円は高いと思ったけど、本誌の差額を
考えたらフィギュア自体の値段は170円なんだな。
そう思えばこれもアリなのか。


チャンピオンREDという雑誌、豪華付録による定価のインフレが
続いてるようで、バックナンバーを見ると毎号が「特別定価」。
2〜3年前に450円から490円になり、去年540円になって以降はずっと
特別定価表記。
ならば通常の定価は540円なのか490円なのか。
今やもう通常時でも580円より下にならないのでわからない。
雑誌はできればワンコイン、500円以下で買えるものであって欲しいな。


ちぇんじ123は最近6巻が出て、ますますストーリーは面白く展開してる。
しかし盛り上がる本筋とは裏腹に、雑誌側の売り出し方としては
エロを濃くさせようとしてるのはチャンピオンREDの宿命か。
6巻の表紙を見てジャケ買いした人は内容とのギャップを感じるだろう。

ちぇんじ123 6 (チャンピオンREDコミックス)

ちぇんじ123 6 (チャンピオンREDコミックス)