映画カブト

毎月1日は映画1000円の日。何か見に行こう。
時かけハチクロも地元ではやってない。カブトかUDONのどちらか見ておくか。
UDONは2時間半くらいあるから面倒だ、カブトにしておこう。


ボウケンジャーが40分くらい、カブトが1時間ほど。
子供向け映画は短くていい。
40分しかないボウケンジャーは変身、名乗り、必殺技、巨大ロボ戦と必ず
盛り込まなきゃいけないものも多すぎるせいでドラマ部分は短い。
短い中でいい感じに冒険活劇が盛り上がった。
倉田保昭かっこいい。
星井七瀬はあまり意味なかったな。結局見せ場の無い悪役だったし。


TV版をちょっと派手にした感じのボウケンと違って、カブトはしっかり映画。
独自キャラが多数出るだけでなく、既存キャラもTV版とは別設定だったりして
見てる子供はちゃんとついて来れてるのかな。
そのへんのギャップに捕らわれないで見たらけっこう面白かったよ。
説明も足りない新キャラ、新ライダーも充分にキャラ立ってたと思う。
しかしサソードやドレイクはあんな出番だったらむしろ出さなくてもよかった
のではないだろうか。
武蔵の演技は最初から覚悟の上。コーカサスかっこいい。
ラストは驚いた。ああこういうラストだったら、見ておいた方が今後のTVを
見る上で大事かもしれん。


平成ライダーをちゃんと毎週見るようになったのも今年のカブトからなので
当然映画版も初めて。面白かった。