本屋でお買い物

Quick Japan

小2の頃に近所に大きな本屋ができた。大きいと言っても
今見ると小さい。でも当時は本屋といえば個人経営の、
立ち読みしてるとおばちゃんがハタキで本棚掃除に来るような
小さなところしかなかった。
そんな頃に企業が経営する総合書店は大きく見えた。
地元の人のために言うと八間道路沿いにあるランケイ社書店の
ことなんだけど。あれを大型書店だと思ってたわけですよ
中2のときに初めて東京の神保町に行くまでは。


んで、小2の頃から今に至るまで25年間、本屋に3日行かなかった
ときはないってくらいに本屋通いしてる。
ほとんど立ち読みばかりでめったに買わないんだけど。
週刊誌30冊、月刊誌20冊をいちいち全部買ってられないし。
本を買うときはほとんど古本屋。
特に漫画は古本屋。漫画は読むスピードが速くて冊数も多くなるので
どうしても安上がりに済ませたくなる。


しかし今日は久々に新刊本屋で漫画を買った。
ファミレスでゆっくりしたくて本でも持って行こうと思いつき。
新刊本を買うときはなるべくいつも立ち読みさせてもらってる本屋で
したいのだけど、たまたまの思い付きゆえ出先の普段行ってない
ところで買ってしまった。申し訳ない。
おおひなたごうのファイスガード虜2・3巻と、田中誠の二輪乃書
ギャンブルレーサー2巻。
どちらも1巻は既に古本屋で入手済み。虜の2巻の背表紙の印刷が
ほんのちょっとズレてた。こういうの気付くと悔しいんだよな。
これが古本だったら悔しさ半減だったのに。


あと、Quick Japanの57も買った。虎の門ガキの使いの特集号。
サブカル本を買うのは気恥ずかしい。
そりゃハタチくらいの頃は宝島やSTUDIO VOICEとか買ってたけど
30過ぎてQJって。QJ買うの3度目だけど。小山田圭吾のときと
電気グルーヴのとき以来。
そんな感じで本を抱えてサイゼリヤに2時間ほど滞在。
サイゼリヤのオージー肉ステーキは美味しくなかった。
やっぱりあの店じゃパスタ以外を食べたらダメだ。