日テレの24時間テレビ

いよいよやばいね日テレの24時間テレビ
昔は日常のテレビが夜0時には放送終了してたり、番組の枠を越えた
コラボ企画なんかが無いような時代だったから24時間やること自体に
インパクトがあったけど、今じゃもうだらだらやられてもあまり
意味が無い。
まして困ったことに、意味を「感動」に求めちゃったからもう収拾が
付かない。
芸能人が100km走ったからどうだと言うのか。
障害者が頑張ってるのはいいけど、いちいち感動に結びつけるのは
逆差別じゃないのか。
むしろ障害者の頭を殴って笑いを取るくらいになってくれないと、
本当の意味での差別なき平等な扱いとは言えないような気がする。
とりあえず募金はしない。武道館で欽ちゃんが待ってるならするけど。


甲子園では駒大苫小牧が優勝。
東北高の敗退で今年も白河の関を越えず仕舞いかと思われてた優勝旗が、
一気に津軽海峡まで越えてしまった。
毎年思うけど甲子園に出られる奴らはいいな。勝者も敗者もかっこいい。
スーパースターでない、普通の高校生たちが死に物狂いで毎日頑張って
きた結果の涙。
これは泣ける。日テレの嘘っぽい感動モノより泣ける。
北海道初の優勝チーム誕生ってことで、日ハムにとっても縁起のいい話だ。
秋には日ハムの優勝で盛り上がりたい。