MacBook

MacBook Air 11インチ欲しい!とブログに書けばエントリーできる
はてなダイアリーのキャンペーン。
せっかくだから参加してみる。
書くだけでいいってことは、内容は問わないのだろうか。
Macの悪口を言っても許されるだろうか。


悪口を言うほど嫌ってるわけではないが、昔からアンチAppleである。
最初は1984年にAppleIIcというマシンを見たとき。
NECが、SHARPが、富士通がしのぎを削ってた日本のパソコン市場に
舶来品が必要あるものかと最初から拒否感を持ってしまった。
それからの食わず嫌い。


90年代後半頃によく聞かれた、MacユーザーによるWin批判も僕に
Macへの偏見を植え付けてしまった。
どれだけ優れたシステムを持ってるかを誇ってくれるならまだしも、
見た目の美しさを語る意見ばかり聞こえてきたので、ああMacというのは
センスの無い人が、見てくれのいい道具を使ってれば自分のセンスまで
向上したように勘違いできるためのものなのか、と。
いや純粋にMacを使ってる人が気を悪くしたらごめんなさい、とにかく
そんな感じでMacには親しみを持とうと思えなかったのです。



美味しんぼ59卷に掲載されたこの話が最たるもの。
頭ごなしにWindowsを拒否する山岡士郎、話のオチは相手も実はMacユーザー
なのに、仕事で仕方なくWinを使ってたらWinユーザー扱いされて腹を
立ててただけ、めでたしめでたし、そんなストーリーでした。


どんだけApple嫌ってるんだよという話ばかり羅列してしまったが、
実際のところ今では別にApple製品に拒否感は持ってない。
MacBookが当たったら素直に使う。
これだけ嫌なことばかり書いてて当たるとも思えないが。