本棚を軽くしたい

もし自分が所有する一戸建てに住んでて、本棚を思う存分に
増やせるスペースがあったとしたら、きっと本を古本屋に
売りに行ったりはしないと思う。


狭い部屋で暮らす以上、増えすぎた本は定期的に処分
せざるを得ない。
漫画は特に、放っておくとどんどん増殖して本棚を
占領していく。


具体的に言うとさよなら絶望先生
去年の末に何となく古本屋の105円コーナーで1冊買ったところ、
次から次へと書い進めてしまって、気付いたら21卷まで揃ってる。
これだけ並んでると本棚でスペース取り過ぎ。
週刊連載は刊行ペースが早いので、本棚に余裕が無いと無理。
処分しようか検討中。
数年前に6巻まで集めたところで一度処分してて、また同じことを
繰り返すのもどうかと思うけれど。
この先、3度目の買い直しが無いとも言い切れないし。

さよなら絶望先生(21) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(21) (講談社コミックス)


よつばと!も今度10卷が出るわけで、そろそろ処遇を考える。
こちらは1〜2年に1冊程度しか増えないので、そんなに急いで
処分しなきゃならないものでも無いけれど。
でも人気漫画だからどこの満喫にも置いてあるし、手放しても
なんとかなりそうなんだよな。


逆に、それほど重要じゃなくても、手放したらもう読むのが
困難そうな作品は手放しにくい。
山口美由紀のV-K☆カンパニーとか。
少女漫画ってちょっと古いともう出回らないんだよね。

VーKカンパニー 3 (花とゆめCOMICS)

VーKカンパニー 3 (花とゆめCOMICS)


あと雑誌は漫画以上に処分の判断に困る。
CMnowが7号('85年冬号)から95号('02年3-4月号)まで、
中抜けはあるけれども揃ってる。
資料的価値もあるものだから手放さない方がいいのかな。
以前、あまりに多すぎて困ったので月刊OUTを12年分
一気に処分したのを、最近ちょっと後悔してるし。


'89〜'91年頃のAliceClubも、どうしたらいいものか。
実写の幼女のエロ本。
今の基準ではたぶんクロになりそうな雑誌。
こんなものネットオークションに出品しても、単純所持で
こっちが摘発されそうで怖いし。
今じゃもうロリータ趣味が全然なくなってしまったので、
これを必要とする人に譲りたいところなんだけどな。