吉野屋が閉店

吉野家ではなく吉野屋。
僕の母校である高校の向かいにある書店。
今月いっぱいで閉店だそうです。

書店受難の時代だ。
雑誌も次々と廃刊になってる。
寂しい話だ。

高校時代、学校を出て吉野屋に行くと同級生が
立ち読みしてたりして、そこで誘いあって
遊びに出掛けたものだ。
あるいは高校から離れて自宅方面へ自転車を
走らせると、そこにはランケイ社という書店があり、
別の高校に進んだ中学時代の同級生がいたりした。

本屋は僕らの社交場だった。
今後、更に潰れる書店が増えるのだろうか。
コンビニの本棚では足りないものがそこにはあるのに。

一般書店ばかりではない、古本屋も潰れてる。
やはり高校の近所にあったブックバンクという古本屋が
いつの間にか潰れてた。
こないだ本を売りに行ったばかりなのに。
「神のみぞ知るセカイ」がアニメ化される漫画ということで
高価買取だった。
潰れる寸前だったのに高価で買い取らせて、悪かったかも。

ブックオフとか強いからなあ。
田舎の非チェーン書店なんてどんどん潰されちゃうんだろうな。
僕の本棚もよく見たらブックオフかamazonで買ったものばかりだ。