ポーランド

小笠原

第二次世界大戦のきっかけとなった、1939年のナチスドイツ
によるポーランド侵攻
5ヶ月間に及ぶドイツとソ連による占領でポーランド人の
20%が殺害されたという。


そんな因縁の両国がW杯で対決。
やっぱりサッカーはこういう歴史的な対立がある国同士の
試合が面白い。


結果は後半ロスタイムにドイツが決勝点を入れて1-0の勝利。


2敗目を喫してグループリーグ敗退がほぼ決まったポーランド
のサポーターたちがドルトムント市内で暴れ、ドイツ人も
含めて429人が逮捕された。


いいね。W杯はこう殺伐としてないと。




民族ジョークの世界ではアメリカ人=独善的、イタリア人=
スケベ、スコットランド人=ケチ、ドイツ人=権威主義
そしてポーランド人は「馬鹿」というのが前提だそうな。


ポーランドではコーラの瓶の底になんとかいてあるか」
「open other end(反対側から開けよ)」


「人を誘拐するのに何人のポーランド人が必要か」
「答えは6人。一人が誘拐を実行し、残りの5人で身代金要求の
 手紙を書くため」


「電球を取り替えるのに何人のポーランド人が必要か」
「答えは5人。一人が電球を握って、残りの4人でその人の
 乗っているはしごを回すから」




電球ジョークはWikipediaにも専門項目があるくらい
メジャーなジョークらしい。


「電球を取り替えるのに何人のイギリス人が必要か」
「1人。イギリス人は椅子に座って紅茶を飲む。外国人の
 召使いが取り替える」


「電球を取り替えるのに何人の日本人が必要か」
「10人。1人が電球を交換し、他の9人がその様子を写真に撮る」