20代も前半の頃は大晦日といえば年越しで外出してたものだ。
今はもうそう言うの面倒くさい。家でそばを食べながらのんびり過ごしていたい。
そう思ってたのに夜の10時になって姉から電話がかかってきて、車で迎えに来いと。
多くを望まない自分自身のささやかな予定さえも満足に遂行することができないほどに
無力化してた今年にふさわしい幕切れだ。
2003年は願わくば世界人類と僕自身にとっていい年でありますように。
両方が無理だったら、世界人類の方はどうでもいいから僕だけでも何とか。