プロレス・スターウォーズ 6 黄金のベルトをつかむ男!!の巻 (ジャンプコミックスセレクション)
古本屋で「プロレススターウォーズ」を買って来ました。
僕が中学生くらいの頃にフレッシュジャンプで連載されてたマンガです。
アメリカのプロモーターたちが手を組んで日本のプロレス界を乗っ取りに
来るのだが、日本のレスラーたちが団体の枠を越えて協力して立ち向かう
というストーリー。
これが当時はまったくのマンガとして読んでたのだけれど、今読み返すと
かなり現実化してるのです。


WWFビンス・マクマホンが悪のオーナーとしてかなり悪い人に描かれてる
のだけれど、今やこのマンガでの描かれ方が優しく見えるくらいに本物は
行くとこまで行っちゃってるし。
やっぱりレスラーなんてキチガイ揃いだから、マンガの上を行っちゃう人が
多いわけですよ。
猪木なんていろんなマンガに出て来るけれども、現実の猪木の方がはるかに
マンガチックだからなあ。