夏休みの図書館は混んでるね。市立図書館は7年前に新築され、
きれいで大きい図書館が市民に親しまれてる。
僕が高校生の頃は古くて狭い図書館だった。
人もあまり立ち寄らず、アジト感が強くて好きだったが、いかんせん
使いづらい図書館だった。
今の図書館は立派な作りで、高校生も常に大勢いる。


図書館は大好きです。本がいっぱいあるというだけでわくわくします。
一生かけてもここの本を全て読むことは不可能でしょう。
だから読む本の選択には慎重になります。
読み終えた本がつまらなかったりすると凄い悔しい気持ちになります。
一生で読めるキャパシティの本の中にこんな駄作を入れてしまったと
いう事実を。
そんなことから夏休みの必読図書って嫌いでした。
学校推薦の本が必ずしも面白いとは限らないのです。
図書館にいる高校生も、学校で強制されたつまらない本を探しているの
でしょうか。
「そんなのより、お前の年齢ではこの本を読め!」と本を押し付けたくも
なります。しないけど。